私はよくタッセルを使ったアクセサリーを作っています。
そこで今回はタッセルの作り方をご紹介していきたいと思います♪
こんな方におすすめ
- タッセルの作り方を知りたい
- タッセルを手作りしてコストを抑えたい
- 個性的なタッセルを作りたい
本記事の内容
- タッセルの作り方
- まずは材料を揃える
- 糸やデザインを決める
- 手順に沿って作成する
目次
ハンドメイド タッセルの作り方
材料
まずは、タッセルを作る際の材料について。

用意するもの
- 糸(刺繍糸など)
- くし(コーム)
- 丸カン
- カード(ポイントカード等)
- 透明マニュキア
- ヤットコ
- はさみ
- お水
糸の種類
メモ
◆シルク糸
- 艶がありさらさらと滑らかな手触りです
- 高級感を出したいときに使うとよいです
◆レーヨン糸
- 光沢があり、滑りがある手触りです
- 存在感を出したいときに
- くしを通すと少しほつれやすい
◆ナイロン糸
- さらっとした手触りで糸が細かい
- 繊細な仕上がりにしたいとき
◆ポリエステル糸
- 質感はメーカーにより様々
- 色が豊富にあります
◆レース糸(コットン)
- 太めのレース糸。1本1本の存在感がある
- ナチュラルな雰囲気を出したいとき
◆刺繍糸
- 程よいツヤがあり色も豊富
- メーカーにより質感は様々
- 6本の糸が1本になっているのでくしでバラしても使える
作り方
カードに糸を巻く

ポイントカード等に糸を巻いていきます。(ここは刺繍糸で行っていきます)
おおよそ15回~20回ほど巻いていきます。(好みのボリュームによって調整してください)
刺繍糸は1本に6本あるのでこのくらいでよいですが、ほかの糸の場合は100回ほど巻くと良い感じのボリュームがでます。
カンを通す

カードに巻いた糸を取り、丸カンを通していきます。ここでは7mmのカンを使っています。
また、12~15cmほどの糸(緑糸)を別途用意します。
タッセルに別の糸をつけてわっかを作る

ここではわかりやすく、緑の糸を使用していますが、同じ色でもOKです。
15cm~20cmほどの糸を用意し、タッセルの上に わっかを作ります。
糸を巻き、わっかに通す

別に用意した糸(緑色)をわっかにした状態でぐるぐるとタッセルの上に8回~10回ほど巻き上のわっかに糸を通します。
下の糸を引っ張る

緑の色の糸の下の部分を引っ張ります。(すると糸が締まります)
結び目にマニュキアを塗る

ぎゅっと結んだら、結び目のところに透明なマニュキアを塗ります。
マニュキアがない場合は接着剤でもOK(少しの量で大丈夫です)
水で先っぽを濡らす

用意した水にタッセルの先を濡らします。(この工程はなくても問題ないですが、行うとより綺麗な仕上がりになります)
コームで糸を解き、はさみで先をカットする

コームで糸を溶かし、まっすぐにします。
お好みの長さにはさみで先をカットします。
余分な糸をカットしてできあがり

上に出ていた余分な糸をカットしてできあがりです。
ちなみに別糸の部分を同じ色で行うとこんな風になります。

あとはカンの部分に好きなパーツをつけてアクセサリーをつくりましょう♪

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