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ブログをうまく書くための文章術 日本語基礎【 パート2】

振り返りになりますが、前回はブログを書くためのコツとして、以下をご紹介させていただきました。

振り返り

  • 基礎文法
    • 主語+述語の使い方
    • 指示語の使い方
  • 読みやすさ
    • 一文は短くする
    • 漢字は多用しない

私は前職にて、「正しくわかりやすい文章を書く」ことを仕事にしていました。

そのため、私のわかる範囲での紹介となりますが、少しでも役に立てばと思いこのように文章力講座を何回かに分けて紹介してきたいと思います。

今回は、パート2ということで、以下を紹介していきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 文章の基礎を知りたい
  • 正しい日本語でわかりやすくブログを書きたい

 

本記事の内容

  • 文法基礎
    • 修飾語の使い方
    • 句読点の使い方
  • 読みやすさ
    • 重ね言葉の使用や、似た意味を繰り返さないようにしよう

 

 

ブログをうまく書くための文章術 日本語基礎【 パート2】

修飾語の位置に気を付けよう

修飾語とは

文中で他の語句の表わす内容に限定や説明を加える語句を修飾語といい,修飾されている語句を被修飾語という。

コトバンクより

ようは、「とてもかわいい」「すてきな」など 、文中の内容をより詳しく述べたものを修飾語と言います。

例として「すてきなチューリップ」だとしたら、

修飾語→「すてきな」

被修飾語→「チューリップ」

となります。

そして気を付けるべきことはこの1点。

修飾語の「位置」に気を付けることです。

飾語は被修飾語の直前におかなければなりません。

テツ
なんだか難しそうだにゃ。もし直前におかないとどうなるのにゃ~?
もし被修飾語の直前に置かないと、誤解を生む文章になることもあるのよ。
ぬーこ
テツ
それは大変にゃ・・

では、実際に修飾語「かわいい」の例をつかってみていきましょう。

修飾語を被修飾語の直前に置いた文

はこの洋服を買おうと決めたのは、かわいいと思ったからだ。

修飾語を被修飾語の直前に置かない文

私はかわいいと思ったので、この洋服買うのにきめた。

いかがでしょうか?

後者の文は「私がかわいい」からこの服を買うと決めたというふうにも捉えかねないですよね。

というように、修飾語の位置ってかなり重要なんです。誤解を生まないように気を付けていきましょう。

句読点の使い方について

みなさん、句読点「。、」は意識してつかっているでしょうか?

私も意識して使っているか?と言われればそうでもないかもしれません・・・

でも、文法的には使う位置が決まっているんです。

ちなみに

句点「。」

読点「、」

です。

句点の位置

句点は文の終わりに打ちます。簡単ですね(笑)

これは誰もが意識せずとも使っていると思います。ただ、あまり短い文を連続して句点を使うと少しくどくなるので、ある程度文を作ってから打つとよいですね。

 

読点の位置

はい、問題は「読点」です(笑)

読点の位置はなんとなく区切りがよさそうなところで行っていませんか?

読点は打ちすぎても文章がスムーズに読めずにくどくなりますし、打たな過ぎても息をつくところがなく読みづらさにもつながってきます。

では読点はどこへ打てばよいのでしょう。

ポイント

  • 文の主語や主題となる話が長いとき、その後に打つ
    • 例)昨日の21時に放送していた○○テレビの番組が、あまりにも面白かった。
  • 引用を示す「と」の前に打つ
    • 例)この喫茶店は居心地がよいね、と彼がつぶやいた。
  • 接続詞・逆説の助詞の後に打つ
    • 例)しかしながら、私は一切悪いことはしていない。
    • 例)もう3月だが、雪が降っている。
  • 原因・理由・条件などを表す節の後に打つ
    • 例)ダイエットを頑張ったので、痩せることができた。
    • 例)同じ時間に餌を与えると、猫がその時間にやってくる
  • 意図的に)読みを区切らせたい時、区切らせたいところに打つ
    • 例)外を見ると、にゃ~、にゃ~、猫が鳴いていた。
  • 時を表す言葉の後に打つ
    • 例)今朝、起きてすぐブログを書いた。
    • 例)3月11日、あの未曾有の東日本大震災が発生した。
  • 強調するときの協調語句の後に打つ
    • 例)私が、そのお皿を割りました。
  • 文・節・句・語などを並列的に並べる時に打つ
    • 例)北国は、冬が寒く、雪も降り、水が氷る
  • 仮名が続いて読みづらい時に打つ
    • 例)ここで、はきものをぬいでください
  • 誤解を生まない位置に打つ
    • 例)彼女は、イベントに行った彼を追いかけた。 (彼がイベントに行った場合)

 

ぬーこ
だいたい、こんなとこね・・(もう少しあるけど)
こんなにあるにゃ・・おぼえきれにゃい。
テツ
ぬーこ
この中で、気を付けたほうがいいのは最後の「誤解を生まない位置に打つ」かな。

 

この例にある文章

例文

彼女は、イベントに行った彼を追いかけた。

もし読点を打つ位置を変えた場合、どうなるか。

例文2

彼女はイベントに行った、彼を追いかけた。

間違ってこう売ってしまったら、意味が変わってしまいますよね。

上の文章はイベントに行ったのは「彼」、下の文章はイベントに行ったのは「彼女」となってしまいます。

テツ
ほんとにゃ・・・これも誤解を生むから気を付けにゃいと。

 

重ね言葉の使用や、似た意味を繰り返さないようにしよう

意味が似ている言葉が重なっている言葉を「重ね言葉」といいます。

例えば・・・

例文

  • 予め予定する
  • 加工を加える
  • 頭痛が痛い
  • お体ご自愛ください
  • 元旦の朝に
  • 第1番目
  • はっきり断言する
  • 最後の追い込みに入る
ぬーこ
これ、全部意味が重なっている「重ね言葉」なの。
漢字が重なっているのはなんとなくわかるにゃ。
けど「お体ご自愛ください」や「元旦の朝」はなんで重なっているのにゃ?
テツ
ぬーこ
意味が重なっているのよ。

 

漢字には様々な意味が隠されています。

「ご自愛ください」=お体を大事にしてください 

 ※「ご自愛」にすでに「体」という意味が含まれています

・「元旦」=1月1日の朝

テツ
うにゃ~知らなかったにゃ~

あとは、似た意味を繰り返すのも少しくどくなってしまいますので注意です。

これも例をあげてみましょう。

Before

私はとにかくこの本が良いと教授に申したのだが、教授の反応は鈍くこれで行こうとは言わない。どれだけこの本の良さを述べても伝わらないのでもう言わないことにした。

これは、「述べる」と「言う」「申す」が同じような意味合のため、繰り返し過ぎてくどくなってしまっている悪い例です。

After

教授にこの本が良いと申したが、教授の意向に沿うことはできなかった。

削った分、文もスッキリしましたね。

おもしろおかしく言いたい場合はあえて長めの文にすることもあるかもしれませんが、重ね言葉が入り過ぎないように注意しましょう。


とまぁ、こんなところで今回は終わりたいと思います。

いかがでしたでしょうか。いや~日本語って難しいですよね。

こうやって書くことで私もあらためて気づかされるので、このシリーズはまた続けていきたいと思います♪

よかったらこちらの記事もご覧ください。

ブログをうまく書くための文章術 日本語基礎【 パート3】

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ブログをうまく書くための文章術 日本語基礎【 パート1】

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  • この記事を書いた人

ぬーこ

約15年ほどのサラリーマン生活を経てハンドメイドでフリーランスを目指す。アクセサリー作成を中心に活動。“好きを仕事にする”在宅ワークを目指す方を応援。

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