前回は「書くことの大切さ」ということで書く行為が記憶力を高める効果があるとご紹介しました。
今回はノートについて、ご紹介したいと思います。
思考整理するには、「方眼ノート」を使うことをおすすめします!
こんな方におすすめ
- 書く力を強めたい人
- 方眼ノートが気になる人
- 思考整理に強くなりたい人
本記事の内容
- 方眼ノートの魅力や効果を解説
- 方眼ノートの書き方を紹介
- おすすめの方眼ノートの紹介
目次
紙に手で書くことは脳の効果を高める【方眼ノートの魅力を紹介】
なぜ方眼ノートがよいのか 方眼紙のメリット
なぜ、方眼ノートがよいのでしょう?
理由はこちらです。
✔ 記憶力がアップする
(記憶回路が太くなり、学んだことが忘れにくくなる)
✔ ロジカルシンキングができる
(事実・解釈・解決策を考えるロジカル脳を強化できる)
✔ 問題解決力が高まる
(複雑な問題も論理的に整理でき、解決策を見出せるようになる)
✔ プレゼンがうまくなる
(ノートがそのまま、伝える力の強いプレゼン資料になる)
✔ モチベーションがあがる
(書き心地が良く、ノートが美しく、やる気がアップする)
✔ 勉強力が高まる
(子供の勉強、受験勉強、資格勉強などの学習効果が高まる)
頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 高橋政史著
こちらは私が愛用している“頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?”から引用しました。
記憶力が高まることについては、前回の記事でも書きましたが、紙に書くだけでも効果があります。
方眼ノートは線が引いてあるのでブロックやマスを簡単に描けますし、横に文字を長く書くよりも、視覚的に見てより整理できるというメリットがあります。
また、綺麗に書くことであとで自分で見返したときに、まるで資料を見ているかのようにわかりやすく復習しやすいという点もあります。
殴り書きのメモだけのノートだとあとで見る気もしないですし、探すのも大変ですよね。
やはりノートは整理して書くことが大事です。
方眼ノート 整理の仕方 書き方
前回の記事に書いたことを元に、私も方眼ノートで「ハンドメイドで売り上げを伸ばすにはどうしたらよいか」という題目で整理してみましたのでご紹介します。
ステップ1・2 課題を見つけ行動まで洗い出す
ポイント
①Where どこ問題なのか
②Why 原因はなんなのか
③How 対策を考える
前回の記事をもとに、書いたものがこちらです。

見づらい部分はご了承ください。
そして、あまり論理的になっていないかもしれませんが、そこもご了承ください^^;
まずは、ステップ1で問題点をみつけます。
問題点は「何が原因なのか、対策はどうするか」まで洗い出します。
次にステップ1で重要な課題をグルーピング(まとめ)て、ステップ2で新たにその点を考えてみます。
ここでは「事実・解釈・行動」にわけて書いていきます。
ステップ3・4 仮説を検証・サマリー

少し汚くてすみません・・^^;
ステップ3では、これまでに出た課題をまとめたものを検証することをします。
ステップ4ではサマリー化し、結論から導きます。
ここまでくるとわかりますか?
方眼ノートを使うと思考がスッキリと整理されますし、人に説明するときもサマリーをみせて説明することでプレゼンと同じ効果があります。
あとでノートを見返してもわかりやすいですよね。
ぜひ、みなさんもやってみてください^^
ということで、今日は方眼ノートの魅力をお伝えしました。
最後に私が気に入って使っているノートをご紹介します。
定番の「Campus」ノート
サイズは色々ありますが、A4以上を買うことをおすすめします。
こちらも(私の中では)定番の「Project Paper」
一枚一枚切り離せますので、誰かにプレゼンするときにも便利です。こちらもA4以上をおすすめします!
こちらは「 Project Paper」 のリングタイプ。こっちは自分用として両方持っていると便利!
そしてそして、“頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? ”の著者 高橋政史氏監修の方眼ノート がこちら!
マス目が水色でコピー写りしにくいのが特徴です。横タイプです。
他にも方眼ノート、たくさん出ていますので、自分で気に入ったものを見つけてみてくださいね!