前回の記事(前編)では、アクセサリー作成にあたり以下のことをポイントに下準備することをおすすめしました。
これはどのハンドメイド作品にも共通すると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
自身で作ったアクセサリーを身に着けているうちに、「これはファッションにも映えていいなぁ」「季節感もあってテンションあがるなぁ」など色々と感じると思いますので、
「これは売れそう!」と自分も思う作品ができたらさっそく売ってみましょう!
こんな方におすすめ
- ハンドメイド作品を売ってみたい
- どうやってハンドメイド作品を売ればよいのかわからない
- ハンドメイド作品の販売方法について知りたい
本記事の内容
- ハンドメイドの販売先をご紹介
- ネット、対面(マルシェ)で売っていく
- ネットはハンドメイドマーケットがおすすめ
- SNSで宣伝していこう
目次
ハンドメイド作品の販売先
ネットで売る
以前「【初心者向け】副業・在宅ワークで稼ぐ①【テーマ編】」の記事にも少し書きましたが、個人売買で売るには、以下の方法があります。
フリマ/オークション | ヤフオク! | メルカリ | ラクマ | Paypayフリマ |
ハンドメイド専門サイト | minne | Creema | iichi | |
大手総合ショッピングモール | Amazon | 楽天市場 | ||
専用ECストア | BASE | STORES |
今は個人売買がしやすい時代ですのでネットを活用しない手はないですね!
気軽に売れるフリマサイト
一番手軽に売りやすいのはフリマサイトでしょう。スマホですぐに売ることができます。
ただし、フリマサイトはハンドメイドにあまりこだわりがなく、安くてかわいいアクセサリーを探している方が多いため、 値切り交渉の多さもありますし、 既製品がライバルなんてこともあります。
作家性を高めるならハンドメイド専門サイト
ハンドメイド専門サイトは、完全オリジナル商品しか売ることができないため、100%ハンドメイド商品を売るサイトです。(素材などの一部商品は除く)
ライバルももちろん、同業者のハンドメイド作家。良い作品を作ってもファンがつかないとなかなか売れない場合も・・・
そのかわりファンがつくと売り上げも増加します。
購入する際に見るポイントとして、値段やアクセサリーデザインはもちろんですが、デザインより作家性やブランド価値として購入の検討に入ることがあります。

また、フリマアプリなどと比べて、ハンドメイド専門サイトは比較的値段を高く設定しても売れやすいのが特徴です。
少しくらい高くてもほかにはないデザインのアクセサリーが欲しい、プレゼントにオリジナル作品が欲しいという方が購入者に多いです。
また購入者側の要望をある程度叶えると売り上げはあがりやすいです。
例えば、「タッセルの部分は青ではなくピンクでお願いします」「イヤリングに変更できますか」などといった要望を受けやすいので、応えてあげると喜ばれるでしょう。(もちろんオプションなどの値段設定は自由にできます)
購入者側からすると自分の好きなデザインを探しカスタマイズして購入する楽しみもありますよね♪
本格的に売るなら専用ストアかショッピングモール
すでにアクセサリーショップのお店をネットではなくテナントとして出店していたりする場合、専用ストアを作る、または楽天市場などの大手シッピングモールにて売るという手もあります。
ただ、個人の場合はなかなかそこまでの規模で販売するのは難しいと思いますし、審査も厳しいため最初から狙うのはかなりのハードルです。
「STORES 」や「BASE」は、自分のショップを気軽に持てるアプリです。お店を持ちたい方はこちらに登録してみてはいかがでしょうか^^


対面で売る
ハンドメイド作品はネットだけではなく対面で売ることもできます。
対面販売の良いところは、直接お客様とコミュニケーションをとりながら売ることができること。そのため、どういうお客様が買っていかれるのか、値段やデザインの評価など、マーケティング効果も図ることができます。
やはり、対面で主に販売しやすいのはフリーマケットやマルシェなどのイベントでしょう!

対面で接客できるからお店屋さんみたいで楽しい♪

イベント(マルシェ)に出店するには、様々な情報を取り入れるとよいでしょう。
地域のコミュニティやフリーペーパーなどでの募集やショッピングモールなどで告知されていることもあります。
また、あらかじめハンドメイド作家さん同士とSNSでつながっておくと情報を提供しあえるのでおすすめですよ。
あとは、実際に店舗を持つことですが、家賃などの費用がかさむので単独ではなく、ほとんどの方が雑貨屋や洋服屋などと提携しています。
最近はパルコなどのショッピングモールでハンドメイド作家の作品が集まったブースがあったりします。そこに展開するのも手です。
そういった多くの方が目に付くところで定期的に販売するのは、ブランド力向上にもつながりますが、出店費用がかさみますので、メリットデメリット考えて検討してみてください。
今日はここまでです。
次回は、ネットで売る方法について、それぞれのサイトの特徴など色々調べてお伝えしたいと思います!
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ハンドメイド作品販売 ネットで売るために始めること【何をしたらよいの?】
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