ハンドメイド作品を売るために…色々な工夫があると思います。
そこで今回は、商品を売れるための秘訣をご紹介していきます。
こんな方におすすめ
- ハンドメイド作品を売りたい
- ハンドメイド作品の売り上げを伸ばしたい
本記事の内容
- 商品説明を充実させる
- 商品写真を充実させる
- SNSで集客する
- 自分らしさ、コンセプトを伝える
目次
ハンドメイド【売れるための秘訣】自分らしさを大事にしよう!

商品づくりの想いやコンセプトが大事
ハンドメイド作家は、「作家」としてのブランド、その人の感性に共感して購入に至るケースが多々あります。
SNSやブログにも言えますが、
「いつも言っていることがブレている」
「統一性がなく異なる内容を発信する」
という感じだと、この人は一体なにを考えている人なのか?と、ぼんやりしますよね。
特にネット世界は顔が見えません。声も聞こえません。(Youtubeなどは別ですが)
文章や商品写真から相手はその人がどういう人なのか、を感じることが多いです。
想いを持って商品を売っている人と、とくにそういった説明もなくただ売っている人では、どちらの人から買いたいでしょうか。
なぜその商品なのか、なぜそのブランド、テイストなのかを理解することで、ブランド価値も高まりますし、ファンになりやすいかと思います。
それでは実際にどういうふうにコンセプトを作るか。
私の例をとってご説明いたします!
私のコンセプト
私はハンドメイドが大好きです。
世界でひとつだけのオリジナル作品を生み出せる喜びがたまらなく好きです。
そして誰かにプレゼントしたときに喜んでもらえると、とてつもなく嬉しくなります。
私の場合、ブランドの名前を「Jolie collage(ジョリー・コラージュ」としました。
これについては以下の記事で説明していますので、よかったら見てみてください。
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ハンドメイド作品販売 ネットで売るために始めること【何をしたらよいの?】
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そして、私が作るアクセサリーはこんな方をイメージして作っています。
参考
- 20~40代の女性
- 働く女性がON/OFF両方で使えるアクセサリーを届け楽しんでもらう
- “大人カワイイ”をコンセプトにする
- シンプルだけど個性が少しあるファッションを求める方につけてもらう
といった感じです。
このように相手を設定して作ると、自然と作品にも統一感ができますよね。
テイストが統一されると、同時に“信頼感”も生まれてきます。
この作家さんが作ったものならきっと似合うはず、気に入るだろう。
と、一度信頼されることでファンになってもらう確率が高くなります。
ちなみにこの売りたいお客様像を設定し設定することを「ペルソナ」といいます。
もしまだペルソナを設定していない方は書き出してみると良いと思います。
誰にどう身につけてもらいたいのか、考えながら作るときっとステキな作品ができあがると思いますよ^^
最後におすすめの本を紹介します。
ブランドづくりのノウハウはもちろん、売れっ子作家さんの一人ひとりの想いなどもあり、とても参考になります。
ハンドメイドビジネスで伸び悩んでいる方も一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
私もまだまだ発展途上ではありますが、ほかの作家さんから学びながらもっと成長していきたいと思っております!
また、作品、パッケージ、ロゴデザインの統一感を出していこうという記事も書いていますので合わせて読んでみてください。
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ハンドメイド作品が売れるために ブランド・パッケージ 作品とのイメージを揃えよう
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